ゴンドラ仮設工事

Temporary construction of gondola

ゴンドラ仮設工事とは

ゴンドラ足場とは、下から組んでいく足場とは異なり、屋上面からワイヤロープで吊り下げたゴンドラを、
電動で昇降させて作業を行うタイプの仮設足場です。
仮設ゴンドラは集合住宅・ 一般建物を 問わず建築物の外壁工事作業に幅広く利用されています。

ゴンドラ仮設工事 事例

ゴンドラ仮設工事
ロープブランコ工事
ロープブランコ工事
作業の安全性に一番大きく関わる為、建物に応じて工法や強度などの検討を十分に行い、
労働基準監督署へ書類の提出、許可(※足場の設置期間等により不要の場合もあります)が必要となります。
設置時及び工事中に安全点検は怠りません。また、居住者様にも大きく影響を与える為、
工事期間中は十分に配慮しながら作業を進めます。

ゴンドラ仮設工事の種類

マンションやビルの大規模修繕工事などで修繕工事を行う場合、工事期間中は建物全体がネットや仮設足場で覆われ、
「洗濯物が干せない」といったイメージがあるのではないでしょうか。
ゴンドラ足場は、ネットや足場で常時建物を覆わずに工事を行い、居住環境の低化を最小限に抑えます。
ゴンドラ工法は、住みながら行われる工事に最適な仮設足場システムです。
1.枠組み足場
従来の仮設:
工事のない日も建物は足場とネットでおおわれています。眺望や風通しも悪くなります。
ゴンドラ足場:
建物ではなくゴンドラ自体をネットでおおうため、日照や風通し、眺望を遮らず室内が暗くなりません。
目の前にネットがないため、工事がない日はベランダで洗濯物が干せます。
2.安心
従来の仮設:
作業終了後は施錠されますが不安が残ります。工事期間中は作業員の往来が気になります。
ゴンドラ足場:
屋上から吊り下げるタイプの足場ですので外部からの侵入がしづらく、
足場を伝っての盗難やのぞきに対しての不安を軽減。
ゴンドラは作業員以外が運転することはできませんので、行き来が制限できるため、気配を気にせずに済みます。
3.経済的
従来の仮設:
仮設足場の設置・解体には時間とコストがかかります。
ゴンドラ足場:
部材が少ないため足場設置期間が従来工法の1/3以下、全体工期の短縮にも効果的です。
また、従来工法と変わらない費用で設置できます。
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