バルコニー工事

Balcony construction

バルコニー工事

ルーフバルコニーの魅力はなんといっても開放的なスペース。
ここでは、ルーフバルコニーのメリットをバルコニーを設置するとき注意ポイントと一緒にお伝えします。

バルコニー工事のメリット

【活用スペースの拡大】
1つ目は、スペースの活用方法が広がることでしょう。本来は、活用することはなかった屋根のスペースや、
今までベランダやバルコニーが無かった窓部分を、ルーフバルコニーとして使用する空間が生まれるだけでも大きなメリットです。
スペースが広がった分、洗濯物や布団を干すなどの作業が今までよりもスムーズにできます。
【ライフスタイルの多様化】
また、2つ目は、ライフスタイルのバリエーションが増えることです。
友人・家族とのバーベキューといったように、室内ではできないが、近くの公園でもなかなか難しいことを楽しめます。
バーベキューだけでなく、一人でゆったりとくつろげるような自由な用途として使えるのも魅力ですね。

設置するときの注意ポイント

ポイント 内容
雨漏りの危険性

1つ目は、雨漏りの危険性が高まることでしょうか。今まで雨水から家を守ってくれていた屋根の部分をルーフバルコニーに変更したことや、
掃き出し窓部分にルーフバルコニーを増築したことによって、常に雨・風にさらされる空間が生まれるため、雨漏りには特に注意が必要です。

積載重量の制限

2つ目は、耐震性能面の都合上、ルーフバルコニーの上に載せられる荷物の重さに制限があることです。
そのため、ルーフバルコニーを設置した後、どのように使いたいのかを予め、リフォーム会社に相談しておきましょう。
特に、1981年以前の建物に関しては、法律が改正されているため、より一層注意しておく必要があります。

違法建築の恐れ

3つ目は、違法建築になってしまう場合です。建築基準法では、建ぺい率・容積率が 細かく定められおり、
リフォーム後のルーフバルコニーの面積や高さによっては、建築基準法違反になってしまう恐れがあります。
自分が考えているルーフバルコニーのリフォームプランが、適法内なのかどうかをリフォーム業者の方としっかりと 確認しておきましょう。

バルコニー防水工事 簡単チェックポイント!

当社は、ベランダやバルコニー防水工事の施工実績が豊富にあります。
「バルコニーの床の劣化が進んでいる」「ベランダの床の目地が剥がれている」「ベランダのドレンまわりの水の流れが悪い」など劣化が進んでしまっていることも少なくありません。
下記のチェックポイントで気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。
【チェックポイント】
  • 水ハケが悪く、水たまりができやすくなってないか?
  • 目に見えるヒビ割れがないか?
  • 深いヒビ割れがないか?
  • 手すりやサッシ枠の立ち上がり部分に異常はないか?
  • 塗装や防水層にはがれやヒビ割れ、⻲裂はないか?
  • 塗装や防水層に膨張や浮き上がりがないか?
  • 排水溝にゴミなどのつまりがないか?
  • 排水溝周辺に劣化や異常はないか?
  • 床や排水溝の勾配は適切か?
※床の勾配は50分の1以上、排水溝の勾配は100分の1以上必要です
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